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女性議員を増やそう❣️プロジェクト

執筆者の写真: yaeko suzukiyaeko suzuki

今朝は、「女性議員を増やそう❣️」と活動している女性たちが4人集まり、JR豊田町駅前で街頭活動を行いました。

 

寒いけれど、気持ちの良い朝陽です。

現在、磐田市議会の定員26名のうち女性はわずか3名です。

皆さんは、この人数をどう思いますか?

 

人口は、男性と女性ほぼ同じですので、議員の数も男性と同人数、せめて3割の9名くらいは必要だと思います。

 

私が取り組んでいる防災分野でも言えることですが、災害時において男性と女性では困り事やニーズに違いがあります。

 

今までの大きな災害時に、女性の多くは非正規雇用のため、仕事を失い生活が困窮する人は男性よりも多かったという報告があります。

 

また、炊き出しなどの無償労働や、子育て、介護などを担うのは女性が多く、性別による役割分担は、日本において根強く残っていることが分かったという報告もあります。

 

このような状況を改善するためには、平時から物事を決める話し合いの場に、より多くの女性が参画し、女性と男性が平等にそれぞれの意見を語るようにしなければならないと考えます。

 

女性と男性のどちらかに過度の負担を背負わせることのないよう、社会の仕組みをつくる政治分野により多くの女性が進出し、多様な意見が反映される社会へと変えていく必要があります。

 

私が前回の選挙に挑戦したのは、防災や地球環境の問題に取り組むために続けた市民活動や被災地でのボランティア体験から学んだ女性の意見を、もっと市政に反映させたいと考えたからでした。


リーフレットをもらってくれた皆さん、   ありがとう❤️

私が主に取り組んでいるのは、防災と環境、そして男女共同参画の3点です。

 

防災では、誰もが安心できる災害時の体制整備を進めるため、災害関連死を減らす対策を推進する提案をしています。

 

先日の新聞には、1995年の阪神淡路大震災以降の30年間で自治体が災害関連死と認定したのは、少なくとも5456人にのぼったと出ていました。

私は、せっかく助かった命を守ることに、もっと力を入れていく必要があると思います。

 

環境では、未来を守る気候危機対策として、有機農業の推進やオーガニック給食の導入、ポイ捨てされたゴミや今之浦公園などにある人工芝によるマイクロプラスチック問題への対策などを

 

そして、男女共同参画社会の実現としては、市の審議会における女性委員を増やすことや、幼少期から人権を守るための包括的性教育の導入、また、DVや性暴力への対策などについて取り上げてきました。

 

これからも、子どもたちにより良い未来を渡すために今までの学びと経験を活かしながら、安心して暮らせる磐田市を目指して活動していきます。

 

磐田の皆様、私と一緒に温かく繋がるまちを創っていきましょう❣️


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